同僚と釣りをしにいすみ市の大原漁港へやってきました。
釣りしに来たのだからと、もちろん胃袋は魚介気分♡
ところが調べていると「井之頭五郎さんが食べたアノお店」があるというではないですかぁ!!!
これは行かねばなるまいと、早速車を大原駅へと走らせます。
伊勢海老気分だった五郎さんと全く同じ展開じゃないかと自分にツッこんでいるうちにお目当てのお店に到着〜。
こちらが、大原駅から徒歩1分、源氏食堂さんです！
お店が14時までだったのでギリギリの到着です。
なんともノスタルジックな佇まい。。。
この引き戸から入るのかしら？とひとしきり右往左往してからの、勇気を出しての入店です。
どーん!!! こちらが源氏食堂さんのメニューです。
そうですよね！ これでいいんですよね！
何も綺麗にデザインされていることだけが正解ではない。
年季の入った一枚板からお店の魅力がビシビシと伝わってきます！
綺麗に、かっこよいメニューツールをとばかり考えて、大切なことを見失っていないかとお叱りを受けた気分。
おそらく紆余曲折を経て引退していったのであろうメニューたちにも思いを馳せつつ
現役メニューの一つ一つに目を凝らし、
「あれもいいね！」「こちらも捨て難い！」と『エビフライライス』から『ノンアルコール』までなんども行き来する視線。
どの子が自分を呼んでいるのかと耳をそば立てるこのひとときもまた幸せなのです。
それもやっぱり五郎さんと同じじゃないか！とまたツッこみながらも結局テレビの力には勝てず（弱！）
五郎さんが召し上がった『ブタ肉塩焼ライス』と
おそらく味付けが違うであろう『ポークソテーライス』を注文。
おかみさん「（並）と（上）とどちらにしますか？」
私「（並）と（上）は何が違うんですか？」
おかみさん「肉の厚さが違うんですよ」
そりゃもちろん（上）ですとも！
到着の瞬間、思わず「おー・・・」と二人で唸り声が漏れてしまうこのビジュアル。
手前が『ブタ肉塩焼ライス』、奥が『ポークソテーライス』です。
こんなの、美味しくないわけがないじゃないですかぁwww
『ブタ肉塩焼ライス』は、ブタ肉の甘さがストレートに、また乱暴に飛び込んでくる。
『ポークソテーライス』は、甘じょっぱい醤油ダレが絡みついてごはんが進んで仕方がない。
このぶ厚さを噛み切る感覚がまたたまらない。
さらにいすみ産の豚独特の脂身の甘みが旨味となり、美味しさを引き立てます。
う〜ん、うまい。
さんざん食べて、お腹いっぱい胸いっぱい。。。
のはずが、「あ〜一つは揚げ物のカツライスにしておけばよかったかな・・・」と後悔しはじめる。
本当に魅力いっぱいの源氏食堂さん、是非これからも頑張ってください!!!
ごちそうさまでしたm(__)m
でもそのあとの釣果はひどかったから、結局”トントン”でした。。。
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お店情報
源氏食堂さん
外房線・いすみ鉄道 大原駅下車1分
千葉県いすみ市大原8701-2
https://goo.gl/maps/GgqKp1o2TTA2
駐車場あり